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アレンジの設計図【編曲講座】

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アレンジの設計図 編曲・DTMテク
アレンジの設計図
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アレンジの設計図【編曲講座】

「さぁメロディはできたぞ。はて、アレンジはどうしよう(メ・ん・)?」

ってなときは、まずは曲の構成ごとに使う楽器、セクションを考えてみるのが王道だろうか。

着想=アレンジの設計図みたいなので、

まずは使いたい楽器や音色を決める。

使いたい楽器や音色が決まれば、曲のイメージも膨らませやすく、逆に、作りたい曲のイメージが湧いていれば、使う楽器も決まってくる。

もちろん、作りたいジャンルが決まっていて、使う楽器がもうすでに決まってるなら、それはそれでOK

とにかく、使う楽器とその楽器を使うときのイメージをザッとでいいので、紙などに書き出してみよう!

(後からアイディアが閃くこともあるから、あまり悩まずに大体で十分w)

Aバランス、セクションを考える

イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏(ソロやブリッジ)…

◎曲全体で使う楽器が決まったら、次はパートごとに休ませる楽器や、主役になる楽器を決めておこう。

例:

  1. Aメロはメロディ(歌)とベースドラムだけで抑えて平坦に
  2. A’で中音域のリズムセクションを増やしして、徐々にリズムを強調して盛り上げて行き
  3. Bメロで初めてストリングスのオブリガードを使って、少し叙情性を持たせて
  4. サビにきて、キラキラした音色を増やし、全体的に音域やリズムを上げて豪華に盛り上げる

などなど…..発想はご自由に。

この、構成を考える作業が結構楽しかったりするw(今の例もノリノリで書いた♪)

着想を考えること自体には、細かい理屈や楽典の知識なんてごちゃごちゃしたもんは必要ない。自由に、それこそ思いついたままに、自分の知り得る限りの表現をパズルみたいにパートごとに振り分けるだけ。最初はそんなもんで十分、これでも立派な作曲だといえる。

基本的には山あり、谷ありで、サビ前のBメロを派手にしないことがポイント。

音域や強弱など

「B<A<イントロ≦サビ」  であることが望ましい。

(しかしジャンルによってはサビ以外皆同じというものもあるので一概には言えない。あくまでも目安として覚えておこう。)

※セクション・・・楽器の系統別、あるいは曲の構成上での分け方のこと。ストリングス・セクション、ホーン(ブラス)・セクションや、第1バイオリン、などというふうに分けられる。
本来は、「分割された部分、部門、科、節(せつ)、項」といった意味であるが、音楽的には楽器グループのひとまとまりをいう。

弦楽器のストリングス・セクション、金管楽器のブラス・セクション、サックス・セクションなどと使われる。

 

関連記事:メロディーの型【作曲講座】

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