裏メロの手法あれこれ【楽曲アレンジ講座】

裏メロの手法あれこれ【楽曲アレンジ講座】 編曲・DTMテク
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裏メロの手法あれこれ【楽曲アレンジ講座】

こんにちは! 今回は「裏メロの手法」について解説していきます。

裏メロは楽曲を生き生きとさせる効果があり、聴きどころを増やして楽曲を華やかにしてくれる役割があります。「退屈な曲から抜け出したい!」という方は、裏メロを工夫してみると、楽しい曲になるかもしれません。

それでは早速いってみましょう。

関連記事:裏メロの役割【楽曲アレンジ講座】

裏メロを付けるタイミング

裏メロを付けるタイミング

  1. 主メロが音を伸ばしている(2分音符以上)とき
  2. A主メロ、フレーズとフレーズの間にある休符の間
  3. ゆったりしたB主メロと同時
  4. サビと同じ形のメロディーを、タイミングをずらして違うパートが歌う(コーラス)

ただしこの時コードをまたぐ場合は、非和声音だった音を和声音に変え、主メロの邪魔にならないようにする。

(構成音だけのメロディーはサウンドに溶け込むため)

裏メロの手法

  1. 裏メロ+ストリングスでハーモニーを加える。またはシンセや管楽器、オクターブユニゾンのストリングスなどの単音で裏メロと奏でる⇒サウンドのゴージャス感がアップする。
  2. 裏メロにトップ・ノート(コードの最高音)を取り入れる⇒どんな場合でも、トップ・ノートの高い音は目立つため、ところどころ印象に残りやすい裏メロになる。
  3. 白玉系で長めに作る。(2分音符以上の長い音を“白玉”という。音符を黒く塗らないため。)⇒主メロが細かい時に有効。ストリングスやオルガンなどのサスティーン(余韻)の長い倍音の多い音のトップノートで作るとよい。
  4. とにかく音を細かく動かす⇒主メロが長く伸ばしている時、退屈しないように裏メロに動きを出す
    ※このとき、スケールの音で作ること。
  5. トップ・ノートで同じパターンを繰り返す(リフレイン)これも裏メロの一種
  6. コード・バッキング、4分音符の刻み(トップ・ノートが有効的)
  7. ベースのリフレイン
  8. フィルイン⇒フレーズやブロックの変わり目で打つ。
    ※フィルイン:
    ドラムのロール(連打)やタム回しのこと。AメロやBメロ、サビなどのブロックの区切りがはっきりし、次への助走にもなる。アレンジの重要な要素の一つ。
  9. 一定のパターンで繰り返されるパーカッション。
  10. コーラス隊

会話型(コール&レスポンス)の裏メロの場合

コール&レスポンスとは:あるメロディに対して、まるで会話するように別のメロディを対応させること。いわゆる「フレーズの掛け合い」。「

メインボーカルの後に同じフレーズを歌うコーラス」をイメージするとわかりやすいかも。

  • 裏メロが単調なリズム⇒力強さ、キッチリ感がでる。
  • 裏メロが8分や16分音符⇒柔らかさがでる。

裏メロはとにかく、覚えやすく、飛びすぎず、主張し過ぎないようにつくること。そして、あくまでも裏「メロディー」だということを意識して作ることが大切。歌うようにフレーズを作る。そう。裏であっても「メロディー」なのである。

だから、音の切れ目や抑揚、自然なアクセントなどにも気を配ろう。

関連記事:音を重ねるということ【楽曲アレンジ講座】

 

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