『バッドパラドックス』
『バッドパラドックス』 BLUE ENCOUNT
youtu.be
リリース日:2019.9.11
【この曲について】
1.「どんな気分のときに聴きたい? もしくはどんな気分になる?」
- テンションを上げたいとき
- 身体を勝手に動かしたくなる感じ
2.「聴きどころは?」
- 歯切れのいいバンドサウンドとたたみかけるような歌唱が心地いい
- ベースとドラムのリズムのはねた感じと、ギターの刻みが超ファンキー
- サビ前までは刻むような細かいリズムでパワフルな勢いがあり、サビでは一転、はねた感じは出しつつも伸びやかなメロディーで歌われており、メリハリがついている。飽きずに最後まで聴ける楽曲構成になっている
- 個人的には、イントロのギターとベースの切り替わり方や、ベースの駆け上がってくる感じが好き
3.「曲の概要」
- 10枚目のシングル
- 日本テレビ系ドラマ『ボイス110緊急指令室』主題歌
- カップリング曲には、自身初のカバー曲『ギブス』(椎名林檎)が収録されている
【アーティスト名】
「BLUE ENCOUNT」(ブルー・エンカウント)
(略称:ブルエン)
《アーティスト名の由来》
- 「色の入っているバンド名は売れる」というジンクスと、ボーカルの田邊がレンタルビデオで見かけた香港映画『ブルー・エンカウンター』が由来。
- 後に「奇想天外な遭遇」や「ありえない出会い」という意味が後付けされた。
《アーティストの特徴》
- 圧倒的な歌唱力とダイレクトに感情をぶつける情熱的なライブパフォーマンスが定評。
- ボーカルの田邊は中学の頃から英語歌詞に注力しており、ネイティブ並みの流暢な発音が評価されている。
- 感情が伝わりやすい英詞と日本詞が混ざった歌詞と共感を呼ぶ歌声も魅力のひとつとされている
- メンバー全員の演奏スキルも高く、厚みと深みのあるサウンドで熱量の高いサウンドが魅力となっている
《ルーツ》
- 森山直太朗(Vo.田邊)
- ELLEGARDEN
※以下BLUE ENCOUNT – Wikipediaを参照
《音楽を志したきっかけ》
- 2003年にメンバー4人のうち3人(ヴォーカルの田邊・ギターの江口・ドラムの高村)が地元熊本の専門学校で出会い、翌年2004年に「BLUE ENCOUNT」を結成。その後2006年に3人で上京し東京の音楽の専門学校に入学。そこでベースの辻村と出会い、のちに加入した(正式に加入したのは2008年)
《主な実績》
- 2014年9月10日にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー
- 2015年、1stシングル『もっと光を』が、新人としては異例の全国35局のラジオでパワープレイ(ラジオでまだ無名のアーティストの曲をヘヴィーローテーションすること)される
- 2015年、2ndシングル『DAY×DAY』がアニメ『銀魂°』のOPとしてタイアップ
- 2016年、日本武道館で行われたワンマンライブを大成功させる
- 2017年、幕張メッセを含むバンド史上最大の全国ツアーを大盛況のうちにやり遂げる
- 2018年、9thシングル『FREEDOM』が、1985年-1994年に連載され少女漫画ながら1200万部の売り上げを果たし、伝説となった漫画原作のTVアニメ『BANANA FISH』のOPに起用される
- 2019年、バンド結成15周年を迎え、バンド史上初のホールツアーを成功させる
- 2019年、11thシングル『ポラリス』がアニメ『僕のヒーローアカデミア』の主題歌としてリリース
その他、映画、ドラマ、アニメ、CM、キャンペーンソングなど数多くのタイアップの実績がある。
2.活動期間・所属事務所
所属事務所
- スリーハンドレットエンターテイメント
所属レーベル
- 美音(2013-2014年、インディーズ)
- Ki/oon Music(2014年~、メジャー)
3.ジャンル・構成は?
《構成》
- 田邊駿一(ボーカル、ギター)
- 江口雄也(ギター)
- 辻村勇太(ベース)
- 高村佳秀(ドラム)
《ジャンル》
- ミクスチャー・ロック
- インディー・ロック(カレッジ・ロック)
- エモ
4.デビュー作は?
- 1stシングル(インディーズ)『STOROBO』2009
- 1stシングル(メジャー)『TIMELESS ROOKIE』2014.9.10
- 1stアルバム『≒(ニアリーイコール)』2015.7.22
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